ナレッジエックス 中越 智哉氏のRails4シルバー試験合格体験記を公開しました。

06.29


ナレッジエックス 中越 智哉氏のRails4シルバー試験合格体験記を公開しました。

・所属会社:株式会社ナレッジエックス
・所属会社のURL:http://www.knowledge-ex.jp/
・お名前:中越智哉氏
・エリア:関東
・合格試験:Rails4シルバー試験

Q1:Ruby on Rails経歴年数とRuby on Railsに出会った際の第一印象についてお教えください。

Ruby on Railsを知ったのは2005年、バージョンが0.9くらいのときなのであれから10年くらいになりますね。正直なところ、当時はRuby言語そのもの にはほとんど馴染みがなかったのですが、生産性が非常に高いWebアプリケーションフレームワークとしてRailsが大変話題になっていて、どんなものか なあと思って調べてみたのが最初です。「Railsの生産性はJavaの典型的フレームワーク(Struts)の10倍」というような煽り文句(笑)があ りまして、「いくらなんでもそんなに差があるわけないだろう」と思って色々調べてみると、確かにStrutsで面倒だったり冗長だったりするところは、ほ ぼ確実に潰してあるといいますか、簡単に書けるように設計されていたことに衝撃を受けたのを覚えています。個人的には、Railsをマスターしたら、もう Strutsのアプリは書く気がしなくなるだろうなあという印象を持ちました。

Q2:Rails技術者認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。

弊社は、Rails4シルバー試験がリリースされる前からのRails技術者認定試験運営委員会の認定スクールでしたので、リリース後は、この資格の有資格者が講師として所属している必要があるため、まずは代表の自分が取得しようと思ったのが動機です。

勉強方法については、自分たちでも普段からRailsの研修講師をやっていてご指導している立場ですので、基本的な部分については身についている前提で、 公式問題集の「徹底攻略 Rails4技術者認定シルバー試験 問題集」を繰り返し解いて、その都度解説を読むことで、試験対策として必要な知識を補充して臨みました。

Railsについてある程度経験がある方であれば、私と同じように公式問題集で補うことで準備ができると思いますが、未経験の方は入門書を1冊読破するこ とからスタートされるか、学習時間が確保しにくければ外部の研修を受講されるなどして、最低限の知識を得てからのほうが対策はやはりスムースになると思い ます。最低限の動作をさせることができれば、勉強中に生じた疑問を実際の動作で確認することもできて、学習が捗ると思います。

さらに、万全を期されるのであれば、Rails Guidesの日本語版をひと通り見ておくと良いと思います。やはり問題集はリファレンスではないので、全てのAPIの解説を網羅しているわけではありま せん。特にRailsはActiveSupportのようなRuby言語の標準APIを拡張したライブラリが含まれており、その種類も豊富ですし、メール 送受信やテスティングのような広い範囲をカバーしたフレームワークですから、細かな点についてはこういったリファレンスが心強いと思います。

Q3:Rails技術者認定試験を受けて満足していますでしょうか?

大変満足しています。

現状、実務でその技術を活用できていれば資格は不要、という考えもあるかもしれませんが、私が研修講師をしていて感じるのは、やはり実務で書けるコードというのは、それまでに自分が学習して知っている範囲の中からになってしまうということです。

Railsのようなフレームワークには特にありがちなのですが、普通に使っているだけでは、そもそも存在していることに気がつかないAPIなどがあったりしますから、知っていればより効率的に書けるはずのコードが冗長になってしまったりもします。

資格試験の勉強をすることで、そういった生産性を向上させるために工夫された仕組みについて、「こんな便利なものがあったのか」「こうすればこの課題は簡 単に解決できたのか」と知る良いきっかけになると思います。Railsをもっと使いこなしたいと考えている方には、是非受験をおすすめしたいですね。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?

認定スクールで資格取得が必須なため、私や社員の受験料は会社が負担しました。

Q5:技術者として大事にしていることはなんですか?

自分たちが技術者として造るものが、どれだけお客様の暮らしやビジネスに貢献できるものなのか、という視点を常に持ちながら、それを高いレベルで達成する ために目の前の技術に取り組むことではないでしょうか。例えばRailsのような生産性の高い開発手法やツールは技術者のためだけではなく、早くデリバ リーできることはお客様に貢献することでもありますので、技術によってお互いにWIN-WINの関係を構築していくことが大事なのではないかと思っており ます。

Q6:技術者としての今後の計画・夢・目標についてお教えください。

弊社は研修業者ですので、そういった夢や目標をお持ちの技術者の皆さんがそれに近づけるお手伝いをすることがミッションであると考えております。ひとりで も多くの皆様にRailsという技術に触れ、学んでいただくことで、夢や目標を達成する喜びのために貢献してきたいですね。

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